S’s tips
ネイルを上手に塗るためのポイント
- ネイルを塗る前に、ネイルカラーを分離している/していないに関わらず軽く振ってください。
ネイルの粘性(とろみ)が下がり、塗りやすくなります。 - なるべく少ない回数で爪全体に均一にネイルを塗ると、塗りムラが出来にくくなります。
ネイルを長持ちする方法
- ネイルを塗る前に爪にホコリや余計な油分がついていないか確認をしてください。
もしハンドクリームやオイルなどを使った直後にネイルを塗る場合には、
爪の表面についている油分を拭き取ってからネイルを塗るようにしてください。
油分やホコリはネイルが爪に密着するのを妨げてはがれやすくしてしまいます。 - ネイルカラーの上にトップコートを塗ることで、ネイルカラーを外部からの衝撃から守り、剥がれや欠けを防ぎます。
ネイルカラーが分離している
- ネイルは様々な成分が混ざり合って出来ていますが、時間が経つと液体成分と固形成分に分かれてしまう性質があります。
成分が劣化して分離しているわけではないため、攪拌することで混ざり合った状態に戻りますので安心してお使いください。 - (撹拌方法)ネイルのボトルに入っている金属のボールは、効率よく中身を攪拌するために入れられています。
ボトルの中でカチカチとボールが動いているのを確認しながら混ざり合うまで振り混ぜてください。
トップコートを塗るとネイルが縮み爪の間に段差ができる
縮みと感じられる点を軽減する方法として、下記の内容をお試しください。
- トップコートを塗る前のカラーを充分に乾燥させる。
(トップコートに含まれる溶剤が乾くと同時に、下に塗っているカラーに徐々に浸透していきます。
カラーの乾燥が表面だけで不十分だと、トップコートが乾くまでの間にカラーの層を柔らかくしてしまい縮みやすくなります。) - トップコートを塗る際の厚みを変える(上記であまり改善されない場合)
(トップコートを厚く一度塗りすると、完全に乾燥するまでに時間がかかるため溶剤の影響で縮みが起こる場合がございます。
一度に塗る量を減らして乾燥を早め、2度塗りで厚みを出すと縮みが緩和されるかもしれません)
また、カラーの塗膜の面に油分や汚れが付着していると、トップコートがはじかれてしまうことがございますので、 この点をご留意頂きご使用をお試しください。